「終のすみか」をその後どうしますか?考えておきたい住まいの終活について


「終活」という言葉、よく聞くようになってきました。終活とは最後まで自分らしい人生を送るための準備のことです。
終活にはさまざまな形があります。定年退職を迎えた方ならば、これからの生活をどうやって充実させようかと考えるでしょうし、働き盛りの世代であっても、自分の老後について前もって準備をしておきたいと考える方もいるでしょう。現在介護をしている両親や義父母に、残りの時間を有意義に過ごしてもらいたいと思っている方もいるかもしれません。老後の安心のために、財産や人間関係を整理し、相続対策をしっかり行うことが大切です。


そのなかでも最も大切で面倒なのが不動産です。不動産は、「終活」当事者の意向だけでなく、相続する側の都合もあるので、とくに整理しにくいものの一つです。この記事では、ご自宅の相続や老後の住まいについて考えている方、ご両親のいらっしゃるご実家の整理を考えている方に向けて、自宅資産の終活について詳しくご紹介します。

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